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機能性表示食品「önaka」には、機能性関与成分として、「葛の花由来イソフラボン」が入っています。「内臓脂肪と皮下脂肪減らすのを助ける」ことが報告されている、この成分ですが、これは、「葛」という植物の花から抽出したエキスに含まれる「イソフラボン」がその働きを持っています。
といっても、この「葛の花」、多くの人にとってそれほどなじみのないものかもしれません。
この「葛の花」の人との関わりの歴史や、またどんな工程を経て、önakaに入っているのかなどをご紹介したいと思います。

葛の根ではなく、葛の花

葛はマメ科の植物で、日本、中国をはじめ、東アジアで広く分布する植物で、日当たりのよい山野に生育している、つる性の植物です。
日本にも多く生えていますので、葛の根からつくられた「葛粉」は、葛餅の原料になるなど、日本の生活でも、目にする機会が多いのではないでしょうか?
今回着目しているのはその「花」の方です。葛の根も高い栄養価で知られていますが、近年、その花の方にもまた違う高い効能があることがわかり、一躍注目成分となりました。しかし実は葛の花もアジアではよく使われてきた素材なのです。

水戸黄門も愛飲した葛の花

日本の歴史を振り返ると、水戸黄門としてよく知られる水戸光圀公も、この葛の花を愛飲していたという記録が残っています。
大変な酒豪として知られた水戸光圀公ですが、一方で健康のためにと取り入れたのが葛の花だったのだとか。
その愛用ぶりがよく知られていたからか、光圀公への献上品には、葛からつくられた品が多かったといわれています。
葛の花は「秋の七草」にも数えられる植物ですので、日本でも、じつは古くからつかわれてきた歴史があるのです。

五花茶中国でなじみのある健康茶

この葛の花が、もっとも一般的に使われているのは中国です。
中国では、「五花茶」と呼ばれる健康茶があります。五花茶は、文字通り五つの花を煮出したお茶ですが、そのうちの花の一つとして、よく使われるのが葛の花で、中国では「葛花」(かっか)と呼ばれます。
この五花茶、自宅で煮出すための乾燥させた花はもちろん、ペットボトルのドリンクとしても中国では売られ、子どもからお年寄りまで、健康のために幅広く飲まれています。

葛の花がönakaに入るまで

このように、古くからアジアで使われてきた葛の花ですが、近年の研究の結果、体脂肪に対する効果があることがわかり、「önaka」の製品化につながりました。 önakaはサプリメントとして、粒の形に成形していますが、その加工についても簡単にご紹介します。 まず、葛の花は、中国の南部で自生しているもののみを使用しています。葛の花にも種類があって、日本の葛と、中国の葛ではまた種類が異なるためです。 この花だけを収穫するためにひとつひとつ手摘みをして収穫をしています。 エッセンスを出すためには、伝統的な使われ方にのっとり、お茶の抽出にちかい、熱水で抽出する方法を採用しました。機能性が認められている「葛の花由来イソフラボン」を抽出するためには長時間高温で抽出する必要があるため、時間をかけて熱水抽出をしています。そうやって抽出した「葛の花由来イソフラボン」を、粒に凝縮することでつくられているのが、önakaです。

日本でも、葛の花を手軽に

いかがでしたでしょうか?
葛の花は、中国を中心に、古くから愛されてきました。葛の花は特にお茶として飲まれてきましたが、その使われ方を採用しつつ、より飲みやすく、サプリメントにしたのがönakaです。日本では葛の花自体を買うことが難しいですが、粒の形でいつでもさっと飲める健康習慣として、おすすめしたい商品です。

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